SSブログ

睡眠薬••• [健康]

時差ボケに悩まされる生活を続けて来たので、若い頃から時差対策には心がけてきました。現地に着いたらなるべく昼間は出歩いて陽射しを浴びるとか、機内では早めに現地時間に時計を合わせるとか、。ただ、若い頃には対応力が高かったと言うか、特に何もしなくてもそれなりに質の高い眠りが得られていたのでした。寝るにも体力が必要なのか、、歳を重ねると簡単には眠れなくなって来るようです。たぶん30代だったと思いますが、NYで知人に勧められてメラトニン(睡眠導入剤)を時差が酷い時に限って服用するようになりました。40代になって、欧州、米国などの往来には必ずメラトニンを服用しないと酷い時差に悩まされるようになり、、50代の今、、、。

質の良い眠りが得難くなって来たと感じていた矢先に、頸椎ヘルニアを患い酷い痛みで夜も寝られない日が続いたのでした。ドイツの医師に相談すると、やや強めの睡眠導入剤を処方してくれました。それでも眠れない夜があり、たまたま、日本に行く機会があったので日本の医師に相談するとマイスリーと言う睡眠薬を処方してくれました。機内でも痛みに悩まされ、夜も寝られずの状態でしたので、その睡眠薬に飛びつき久々にスッキリと眠ることが出来たのですが、その快適さに嵌ると睡眠薬が手放せなくなります。

頸椎の痛みも治まり、睡眠薬離れは出来たのですが、ここのところ毎週の様に日本ードイツの往復をしているので猛烈な時差に襲われ、溜まらず内科医にかかって相談するとハルシオンと言う睡眠薬を処方してくれました。このハルシオンも良く眠れますが、人によっては物忘れや記憶が飛ぶなどの副作用があるようです。しかし、時差に溜まらず3日程ハルシオンで眠ったところに頸椎の痛みが再発して掛かり付けの医師に診察してもらい痛み止めを処方して貰ったところ、睡眠薬も一緒に処方してくれたので、今私の手許には
sleeping pill.JPG
さすがに、これだけ睡眠薬が揃うとちょっと<距離をおかないと>みたいな自己防衛的な気持ちが持ち上がってきます。しかし、睡眠薬、、今回一度その快適さ、不眠からの開放感を味わうと離れられなくなる、と言う感覚を実感しました。睡眠サイクルが戻ったら、「眠れなくたっていいじゃない、、」くらいの強い心構えで服用を止めないと常習者になってしまう危険高[ふらふら]です。

さて、ハルシオンとマイスリー、たまたま睡眠薬の服用と同時期に知り合った製薬会社のMR職の知人に聞いたところ、オススメはマイスリーなのだそうです。ハルシオンは溶解性が高くて、味がないので犯罪に使われるケースもあるとか、、。

睡眠薬•••、
手軽に入手でき、時差•不眠解消にはバツグンの効果がありますが、上手く付き合わないとタイヘンなヤツ、、みたいです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。