戦場は（耳）栓場なんだと実感

アメリカでは銃の規制がナイあるいは緩い。

そのアメリカはテキサス州の射撃場で射撃を体験

テキサス州では年齢制限があるものの、基本的に銃器店に行けば、身分証明書を見せるだけで誰でも銃を買える（買えちゃう）とのこと。但し、一部特殊な銃を購入するには事前申請が必要なのだそうですが

射撃場には老若男女、各々様々な人達が中にはお父さんと思しき人と一緒に来ている女の子の姿もありました。


射撃場の横には管理小屋があって、その中であたかもボーリング場のレーンを借りるかのような手続きをしていざ射撃場へ・・・、行くのですが、その時「この中に無差別殺人を狙って銃をぶっ放す輩がいたらどうしよう、、」とほんの少し不安を感じてしまったワタシ。もしくは、不注意による事故、暴発、、、。でもドンマイドンマイと言うことにして、、、。

米国人の知人がこの日持ち込んだのは、、



と、もう一つ２２口径の小さい拳銃の計４丁。


射撃場の下には薬莢がこんな感じで落ちています。


バーンッ、パンパーンッ





撃った感想、、いや、その前に、実は撃つ前から分かった衝撃の事実は、

戦場に出たら、恐らく耳栓無しでは耳を悪くしてしまうだろうナ、、と言うこと。

銃器の放つ音の、、その音圧の凄さ、。射撃場の数限られた銃声なのに、とても耳栓無しでは居られませんでした。実際退役軍人の中には耳を悪くしている人が少なくないとか。

戦場は（耳）栓場なんだと実感。

射撃体験はダイナミックだったけど、銃の無い社会に越した事はない、、これも実感。