メルセデス博物館 [ちょっと良いトコ・場所]
ドイツを引き上げて早、3週間。その間引っ越しやら戻ってきたばかりの欧州に出張やらでバタバタしてしまい、すっかりブログから遠ざかってしまいました。
ドイツ生活も余すところ1週間となった頃、、最後に「メルセデス博物館を見ておかないとなぁ、、」と
思い立ち、出掛けてきました。メルセデス博物館、、前回行ったのは1993年。20年も経てば変わっているだろう、、とは思っていましたが、その変わり様にビックリ
旧き日のSTUTTGARTの駅舎から始まるこの博物館。
メルセデスの発展がドイツの歴史とともに丁寧に、奇麗に、かつ印象的に展示されている良い博物館でした。
それにしても、昔のクルマの奇麗なこと、セクシーなことと言ったら、、
圧巻だったのはカールベンツの妻、ベルタベンツの話。
クルマがまだ長距離を乗る乗り物ではなかった頃、自ら長距離ドライブを実証して見せたのがこのベルタでドイツの「ものづくり魂」と言うか情熱を改めて感じられずにはいられませんでした。
クルマ好きの人はもちろん、クルマに興味がなくても、機会があれば是非出掛けてみてください。
おすすめです。
ドイツ生活も余すところ1週間となった頃、、最後に「メルセデス博物館を見ておかないとなぁ、、」と
思い立ち、出掛けてきました。メルセデス博物館、、前回行ったのは1993年。20年も経てば変わっているだろう、、とは思っていましたが、その変わり様にビックリ
旧き日のSTUTTGARTの駅舎から始まるこの博物館。
メルセデスの発展がドイツの歴史とともに丁寧に、奇麗に、かつ印象的に展示されている良い博物館でした。
それにしても、昔のクルマの奇麗なこと、セクシーなことと言ったら、、
圧巻だったのはカールベンツの妻、ベルタベンツの話。
クルマがまだ長距離を乗る乗り物ではなかった頃、自ら長距離ドライブを実証して見せたのがこのベルタでドイツの「ものづくり魂」と言うか情熱を改めて感じられずにはいられませんでした。
クルマ好きの人はもちろん、クルマに興味がなくても、機会があれば是非出掛けてみてください。
おすすめです。
コンセプトはカラーと言うホテル [ちょっと良いトコ・場所]
PANTONE 色見本です。仕事で良く使っている、使っていた方も多いのではないでしょうか?
そのPANTONEがコンセプトのホテル、、
私がステイした部屋のコンセプトはヴァイオレット。
こんな色見本がサラッと壁に掛けられていました。
ヴァイオレットもドーンとくるとインパクト強し!
でももっと驚いたのはトイレとペーパー、、、
でした、、。
でもコレ、混ぜるとヴァイオレット
そこまで深いか!
コンセプトはカラーと言うホテル。
そのPANTONEがコンセプトのホテル、、
私がステイした部屋のコンセプトはヴァイオレット。
こんな色見本がサラッと壁に掛けられていました。
ヴァイオレットもドーンとくるとインパクト強し!
でももっと驚いたのはトイレとペーパー、、、
でした、、。
でもコレ、混ぜるとヴァイオレット
そこまで深いか!
コンセプトはカラーと言うホテル。
ドイツのワインつくり [ちょっと良いトコ・場所]
ドイツ バーデンビュルテンブルグ州のワイン会社を訪問してきました。できれば、先々週行ったボルドーのシャトーに行ってみたかったぁ、、のがホンネですが、ひょんなことで機会が出来たのでお邪魔することに、、。
この会社、周辺の契約農家150家余と契約していて、それぞれ収穫された葡萄がここに集められるのだそうで、、この辺では兼業農家が葡萄を栽培していることが多いようです。
葡萄を投入するところ、、
ドイツらしい、、というか、機械的 〜
その後行程もタンクにつながり、、
でも、最後は樽で寝かせるのですが、この樽、、フランス製の樽でした
でも廉価版のワインは大きいタンクから直接瓶詰めされて出荷されちゃうようです。
うーん、シャトーの対極にあるような、ワイン工場訪問、、でした。
この会社、周辺の契約農家150家余と契約していて、それぞれ収穫された葡萄がここに集められるのだそうで、、この辺では兼業農家が葡萄を栽培していることが多いようです。
葡萄を投入するところ、、
ドイツらしい、、というか、機械的 〜
その後行程もタンクにつながり、、
でも、最後は樽で寝かせるのですが、この樽、、フランス製の樽でした
でも廉価版のワインは大きいタンクから直接瓶詰めされて出荷されちゃうようです。
うーん、シャトーの対極にあるような、ワイン工場訪問、、でした。
ドイツの年末風物詩、、 [ちょっと良いトコ・場所]
今年もまたこの季節。
一年、、、光陰矢の如し、、、。齢を重ねるごとに 一年はスピードを上げて過ぎて行くようです。
寒いドイツの冬にこの一杯。
グリュンバイン、、芯から冷えた身体に染み入ります、、。
寒空のクリスマスマルクト、で。
一年、、、光陰矢の如し、、、。齢を重ねるごとに 一年はスピードを上げて過ぎて行くようです。
寒いドイツの冬にこの一杯。
グリュンバイン、、芯から冷えた身体に染み入ります、、。
寒空のクリスマスマルクト、で。
ドイツの秋祭り [ちょっと良いトコ・場所]
お祭り、、花火大会、、そんな日の黄昏時、、日本でも浴衣姿の女性を電車の中で見かけることがありますが、ドイツでも秋祭の季節には民族衣装の女性を電車内や街で見かけることが多くなります。
なかなか、これが浴衣に負けず劣らずいいもんなんですヨ。
ドイツの秋祭り、、と言うとミュンヘンのオクトーバー•フェストが有名ですが、シュツッツガルトのフォルクス•フェストも小規模ながらローカル色豊かなお祭り、。最近では日本のツアー会社もこの祭りを目玉にしたツアー企画をしているようです。
そのフォルスク•フェスト。
チェコからの来客18名とともに出掛けて来ました。
※チェコと言えば、ドイツ同様ビールが美味しい国ですよね、、。と言う訳で、この日は飲みも飲んだりビール3ℓ なぜだかビールだと飲めてしまう、、水を3ℓ飲め!って言われてもちょっと飲めない気がしますが、何故かビールはねぇ、、
食事はどおーん、とシュバイネハクセ、、豚のスネ肉の塊、、。
ナイフが突き刺さったまま出て来ます
これが、結構美味い! 皮がぱりぱりして、ビールとも良く合う一皿、、。
お祭りに行くと、普段何となく感じているドイツ人との距離が急速に短くなって、気がつけばその日初めてあった見知らぬ人と一緒に飲んでたり
会場もテンションがあがって大騒ぎになってきます。
そんな中、やはり目についてしまうのが、民族衣装の女性。みんな良く似合っていてキレイ、、可愛い、、。
同じテーブルで飲んでた三人組の彼女達は後でちゃんと彼氏達が迎えに来たのでした。
ちょっと右の女性はドリュー•バリモアみたいな笑顔の女性(そういえば、ドリューのお母さんはドイツ人でしたね、、)
この写真なんか、そのままポスターになっちゃいそう(笑)
盛り上がって、椅子に立ち上がって踊りだしたり、、
なんか雰囲気的には、日本と同じで、祭りは男子との出会いの場所だったり、デートの場所だったりもするようです。
外には移動遊園地も来ていて、3ℓのビールを飲んだ後にジェットコースターに乗らないかと誘われましたが、悲惨な結果になりそうなので、、辞退してお祭りを後にしました。
飲みも吞んだり騒いだり、、ドイツの秋祭り。
なかなか、これが浴衣に負けず劣らずいいもんなんですヨ。
ドイツの秋祭り、、と言うとミュンヘンのオクトーバー•フェストが有名ですが、シュツッツガルトのフォルクス•フェストも小規模ながらローカル色豊かなお祭り、。最近では日本のツアー会社もこの祭りを目玉にしたツアー企画をしているようです。
そのフォルスク•フェスト。
チェコからの来客18名とともに出掛けて来ました。
※チェコと言えば、ドイツ同様ビールが美味しい国ですよね、、。と言う訳で、この日は飲みも飲んだりビール3ℓ なぜだかビールだと飲めてしまう、、水を3ℓ飲め!って言われてもちょっと飲めない気がしますが、何故かビールはねぇ、、
食事はどおーん、とシュバイネハクセ、、豚のスネ肉の塊、、。
ナイフが突き刺さったまま出て来ます
これが、結構美味い! 皮がぱりぱりして、ビールとも良く合う一皿、、。
お祭りに行くと、普段何となく感じているドイツ人との距離が急速に短くなって、気がつけばその日初めてあった見知らぬ人と一緒に飲んでたり
会場もテンションがあがって大騒ぎになってきます。
そんな中、やはり目についてしまうのが、民族衣装の女性。みんな良く似合っていてキレイ、、可愛い、、。
同じテーブルで飲んでた三人組の彼女達は後でちゃんと彼氏達が迎えに来たのでした。
ちょっと右の女性はドリュー•バリモアみたいな笑顔の女性(そういえば、ドリューのお母さんはドイツ人でしたね、、)
この写真なんか、そのままポスターになっちゃいそう(笑)
盛り上がって、椅子に立ち上がって踊りだしたり、、
なんか雰囲気的には、日本と同じで、祭りは男子との出会いの場所だったり、デートの場所だったりもするようです。
外には移動遊園地も来ていて、3ℓのビールを飲んだ後にジェットコースターに乗らないかと誘われましたが、悲惨な結果になりそうなので、、辞退してお祭りを後にしました。
飲みも吞んだり騒いだり、、ドイツの秋祭り。
5ユーロオペラを観た! [ちょっと良いトコ・場所]
知人がキャスティングされているオペラ。Orpheus(オルフェ)<日本題:天国と地獄 オッフェンバック作>を観に行ってきました。オペラと言うよりオペレッタ、、日本の運動会で良くかかる、あの音楽で有名です。キャストの紹介だったので、5ユーロ(600円しない)でチケット入手
劇場は舞台の息づかいまで聞こえて来そうな小劇場。
かなり現代的かつアバンギャルドに演出されたオルフェで、ぶっとんでましたが展開に冴えがあり、堪能してきました。
衣装、美術がぶっ飛びで、え、これ???って感じですが、、、。
劇場は舞台の息づかいまで聞こえて来そうな小劇場。
かなり現代的かつアバンギャルドに演出されたオルフェで、ぶっとんでましたが展開に冴えがあり、堪能してきました。
衣装、美術がぶっ飛びで、え、これ???って感じですが、、、。
ノイシュヴァンシュタイン城 [ちょっと良いトコ・場所]
ルードヴィッヒ2世が夢見た城。確かに夢見がちな王様ではありました。夢うつつの内、すっかりワーグナーには実を取られてしまったと言うか•••。
この写真、、、橋の上から撮ったのですが、、、橋は板を通したような橋で、、
その橋にこんなに沢山の人
ちょい怖わぁ、、、
この写真、、、橋の上から撮ったのですが、、、橋は板を通したような橋で、、
その橋にこんなに沢山の人
ちょい怖わぁ、、、
少彦名の神様に初詣 [ちょっと良いトコ・場所]
少彦名(すくなびこな)の神様・・・
大国主命とタッグを組んで国を拓いた小人神なのだそうです。
「小人神」と言うのが控えめでちょっといいナ・・、と思いました。で、良くヨク調べてみると、ユーモアに溢れ、明るく、悪戯好きにして、知識深く知恵者だったそうで、持ち前の実行力をしてヒーロー性のあるリーダーだったとのこと。海の向こうの常世の国からやってきた この「小さな神様」は酒を広めたことでも知られていて(もっとも酒を百薬の長として広めたようです)酒好きのワタシとしては何だか一方的に、この神様に親近感を覚えてしまいました。
と、言うことで、2011年元旦、
少彦名の神様と菅原道真公を主祭神とする 東京調布の布田天神に初詣
2011年も明るく楽しく元気よく!
※そして勤勉に!(とは自戒・・・)
大国主命とタッグを組んで国を拓いた小人神なのだそうです。
「小人神」と言うのが控えめでちょっといいナ・・、と思いました。で、良くヨク調べてみると、ユーモアに溢れ、明るく、悪戯好きにして、知識深く知恵者だったそうで、持ち前の実行力をしてヒーロー性のあるリーダーだったとのこと。海の向こうの常世の国からやってきた この「小さな神様」は酒を広めたことでも知られていて(もっとも酒を百薬の長として広めたようです)酒好きのワタシとしては何だか一方的に、この神様に親近感を覚えてしまいました。
と、言うことで、2011年元旦、
少彦名の神様と菅原道真公を主祭神とする 東京調布の布田天神に初詣
2011年も明るく楽しく元気よく!
※そして勤勉に!(とは自戒・・・)
夏だ!氷だ! 再びアイスバー [ちょっと良いトコ・場所]
西麻布のアイスバーが銀座に進出したと聞いてから久しいのですが、銀座での会食の後、暑気払いに寄って見ました..
アイスバーについては以前ここでも書いたので、詳細割愛しますが、暑気払いにはモッテコイなかなかにして、快適です
ただねぇ、快適なのもまぁ、30分ですかね、、、あとはもう、、、寒いばかり。
入場料3500円でワンドリンク付き。2杯目以降は1パイ1000円也
回転率のよい、商売のようで・・・
アイスバーについては以前ここでも書いたので、詳細割愛しますが、暑気払いにはモッテコイなかなかにして、快適です
ただねぇ、快適なのもまぁ、30分ですかね、、、あとはもう、、、寒いばかり。
入場料3500円でワンドリンク付き。2杯目以降は1パイ1000円也
回転率のよい、商売のようで・・・
<よい宵山>で、コンチキチン♪ [ちょっと良いトコ・場所]
仕事を終えて大阪から・・・京都 宵山の一日前、<よい宵山>へ、いざ出陣
高槻辺りで降っていた雨も、京都にはいるとパタリっと止んでしまいました。なんでも宵山、よい宵山の夜は雨が上がり、祭りが終わると梅雨もあけるんだそうで・・・ほんとうかナ
でも、この季節、京都学生さんは押し並べて試験期間なのだそうで、京都の大学に通っていたと言う女史は「この誘惑に耐えて勉強するのは大変なんです」との弁。確かに
宵山のヤマとホコ。人が乗っているのが山で、
人が乗っていないのが鉾
です。しかし、このコンチキチンと言う囃子、なんとマッタリと心地良いのでしょうか、この感じ関東の祭りにはないなぁ〜、クライマックスまで1ヶ月くらい祭りのイベントを重ねて行くというのですから、いやはや感服です。しかも始まりは9世紀まで遡り、応仁の乱以降、1500年代に今の祭りの形ができた、と言うではないですか
京都は深い・・・
祭りと言えば、屋台
誘惑にまけず、屋台を尻目に、暫し おばんざい のお店で腹ごしらえをし、
ほろ酔い気分で再び街へ。山や鉾だけでなく、旧家は家の宝物を展示しています。
屋敷の奥ではまったり(?)と宴かな
ラリーの如く、山や鉾のスタンプを集めている人もいます。
コレ、スタンプラリーなので、現代に始まったかのような気もしますが、木版の印にかなり旧そうなものも見られたので、案外歴史のある慣習なのかもしれませんね。
金の鯉、見つけられましたか??
コンチキチン、コンチキチン♪ 頭の中で鳴り続けるお囃子。
深夜に自宅近くのローソンで目に飛び込んで来たのはLチキン
コンチキチン、Lチキン♪
そうだ、明日も京都に行こう♪
高槻辺りで降っていた雨も、京都にはいるとパタリっと止んでしまいました。なんでも宵山、よい宵山の夜は雨が上がり、祭りが終わると梅雨もあけるんだそうで・・・ほんとうかナ
でも、この季節、京都学生さんは押し並べて試験期間なのだそうで、京都の大学に通っていたと言う女史は「この誘惑に耐えて勉強するのは大変なんです」との弁。確かに
宵山のヤマとホコ。人が乗っているのが山で、
人が乗っていないのが鉾
です。しかし、このコンチキチンと言う囃子、なんとマッタリと心地良いのでしょうか、この感じ関東の祭りにはないなぁ〜、クライマックスまで1ヶ月くらい祭りのイベントを重ねて行くというのですから、いやはや感服です。しかも始まりは9世紀まで遡り、応仁の乱以降、1500年代に今の祭りの形ができた、と言うではないですか
京都は深い・・・
祭りと言えば、屋台
誘惑にまけず、屋台を尻目に、暫し おばんざい のお店で腹ごしらえをし、
ほろ酔い気分で再び街へ。山や鉾だけでなく、旧家は家の宝物を展示しています。
屋敷の奥ではまったり(?)と宴かな
ラリーの如く、山や鉾のスタンプを集めている人もいます。
コレ、スタンプラリーなので、現代に始まったかのような気もしますが、木版の印にかなり旧そうなものも見られたので、案外歴史のある慣習なのかもしれませんね。
金の鯉、見つけられましたか??
コンチキチン、コンチキチン♪ 頭の中で鳴り続けるお囃子。
深夜に自宅近くのローソンで目に飛び込んで来たのはLチキン
コンチキチン、Lチキン♪
そうだ、明日も京都に行こう♪