消えた現金

パリ北駅からブリュッセル南駅を経由してアムステルダムまで走るベルギーの鉄道タリス。
ブリュッセルまで１時間余の旅を満席の２等車両の窓側の席で過ごしたのでした。手提げバッグが網棚へ、大きなスーツケースは車両入り口付近のラゲージ置き場に置いて・・・。

猿も木から落ちる、、ではありませんが、海外の旅に慣れているワタシの不覚でした。

ブリュッセルに到着し、気がつけば、手提げバックの中にあった財布の中の現金がない！

少し、ウトウトして寝てしまった、ほんのちょっと、トイレに行って席を立った、、。
その隙の出来事としか思えず、犯人は車両に状況と網棚の手提げバックがワタシのものと知っていた隣席の男以外にあり得ない。

列車はまだアムステルダムに向かって走っているはず、、。

駅にとって返して、駅構内の警察に駆け込み、列車番号と席番号を伝えて犯人を追って貰いました。

結果、国籍、名前は分かったが、アントワープでソイツは降りてしまったとのこと。
国際列車なので、車掌がパスポートで国籍と名前を確認していたと言うのだけど、ワタシはパスポートなど車掌から確認されなかったので、何故、国籍、名前がわかったのか、、警察の説明が未だに良くわからないところがあるものの、国籍はタイ。ひょっとすると、警察にマークされてたヤツかもしれない。

被害額、日本円、ユーロ合わせて、約45000円相当。現金は保険対象ではないので、泣き寝入りするしかない、ものの、クレジットカード、パスポートが無事だったのが不幸中の幸いでした。
手提げバックのかなり入り組んだところに財布があり、財布の中の現金も直ぐには出なかったと思うのですが、海外での安全対策を心掛けているワタシとしては、魔がさしてしまった、と言うしかありません。

消えた現金、

手許に残ったのは、ベルギー警察の被害証明書

トホホなロンドン、賑やかだったロンドン

先週の土曜日、日曜日のロンドンは良い天気で観光日和でした。


そのロンドンで、、。土曜日の夕方到着〜ヒースローから市内までヒースローエキスプレスで出ようかと逡巡したのですが、土曜日だし、道も空いているだろう、とタクシーにしたのです。乗車の際に運転手さんから「市内に行く途中で交通事故があって、現在斜線規正しているから、時間かかるかもしらんよ、。いまなら電車って手もあるよ」と言われたのですが、空港の駅にとって返すのも面倒だったので、そのままタクシーで、、　結果、、通常30分で着くのに、なんと３時間半、、タクシー代約４万円、、
トホホ、、　運転手さんも、こんな渋滞は初めて、、との弁。

日曜日のリージェント通りイベントでクルマ乗り入れ禁止。オールドタイマーズカー自慢やら、自転車やら、ダンスミュージック（？）やらのが特設ステージや規正された道路で展開されてました。





※因に上の写真、ロンドンの２階建てバスを改造したバーです。日本でも何処かで見かけたナ。

さて、イベント喧しいリージェントからピカデリーに抜けて、ハロッズやハーヴェイ・ニコルスがある
ナイツブリッジに行こうかとバスストップに行ってみると、バスが来ない、
それもそのはず

リージェントと交わるピカデリーサーカス辺りが渋滞で、左側は渋滞、私がバスを待つ右側は一台もクルマが来ない状態で、地下鉄で行こうかとも思ったけど、何やら移動する気分か萎えてしまいました。

トホホなロンドン、賑やかだったロンドン。

あ〜ユナイテッド は続いたの、デシタ

実は先日の　あ〜ユナイテッド、、追加話がありまして、、。
リルートしたヒューストンーロスのフライト、１５１１便。出発時間が１４：４２なのですが、何故か搭乗時刻１３：５７分と小一時間前、、。こう言うときに限って、搭乗時刻だけはキッチリ時間とおりだったのは何とも皮肉な巡り合わせで、、。

こう言うとき、と言うのは、、

機内アナウンス、「パイロットがいません。隣のターミナルのゲートに到着して、いま此方に向かっていますので、お待ちください」を聞いたのは既に出発時間を過ぎてから、、。果たして空調の効いていない機内で１時間半余待つ事になり、やっと出発、、。

オペレーションと地上係員の連絡蜜にして、こういう時は、搭乗時刻を遅らせる、、なぁんて事をユナイテッドに期待してはイケナイのです。

と、言うわけで、あ〜ユナイテッド　は続いたの、デシタ。

あ〜 ユナイテッド

いま、ヒューストン空港で足留め状態。かれこれ6時間ラウンジにいます。
ヒューストン発サンノゼ行きの飛行機は滑走路まで行って機長の機内アナウンス。曰く、、
「ブレーキシステム稼働のランプが点きません。なんどもやってますが、、。いまメカニックを呼んでます」
「やはり、ゲートに戻って修理しないといけません」
「ブレーキボックスの交換になるので、代替え機が来るか修理するかで、少なくともあと1時間以上は飛びません」

と、言うことで、サンノゼから成田の全日空便に乗り継げず

ユナイテッド209便

ユナイテッドの対応の悪さには散々泣かされ、学習してる私です。

携帯OKの機内アナウンスがあったので、機内からすぐANAの米国デスクに電話。
先ほどの機内アナウンスアナウンスも電話越しに一緒に聞きながらの対応。機内から降りても電話は繋がったまま、、。まずは、ユナイテッドのチケットカウンターで209便をオフロードしてもらって、あとは全てANAでテキパキ対応してもらって、ロスから深夜に出る羽田便にリルーティング完了。
お陰で帰国日程はズレ、旧モデル777のビジネスクラス席になっちゃったけど、ユナイテッドで対応してもらわずANAに頼んで正解

それにしてもユナイテッド

おい！ニューヨークでは10時間も空港で待たされるは、フライト乗り継げなかったのは今回で2
回目だぜ！スターアライアンスの他のメンバーに恥ずかしくないエアラインになる気は無いんかい！

雨上がりの朝は視界良好ーーー上海

上海。到着した日は雨。その雨がPM2.5を何処かに追いやったのか、一夜明けたら、視界良好の上海でした。

でも、帰国したら謎の発熱、、。風邪の症状もなく、食あたりでもなさそう、、。

なんだろな、、。

かんくう（閑古）鳥なく？関空

空港も成田、羽田は格別なようで、、

平日昼間の13時過ぎ、、国際線のゲート移動で無人運転のシャトルに乗ったら、、


ナント乗客はワタシ独り、、



こんなん、成田、羽田ではありえへん。

閑話休題

忽然と消えた店ードイツ

ドイツ、シュトットガルト。
ほとんど毎週末土曜日にその前を通っていたのに、、。
ショウウィンドウ越しに、穏やかな笑みを浮かべた店主と目があっていたのに、、。

３ヶ月振りに訪れたそこには、、



もう、店がありませんでした。

時代の流れかな、、。

寂

閑話休題

おもってなし、、ドイツの特急ICE

前にも確か書いたナぁ、ドイツの列車の中って汚いって。
通路挟んで反対側に座っていた60代後半と思われるご夫人。降車駅に着くと、読んでた新聞を空いていた隣の席にポイっ、ついでにお菓子が入ってた小さい袋もその上にポイっ。



次の乗客が困るとか、列車をキレイに使おうとか、

おもってなし。

チューリッヒのエンジェル

チューリッヒ

街で見かけたチョコレート屋さんのディスプレイ

「モリナガか！」
とは思いつつ、、、
奇麗なウィンドーでした

え？ホテルって宿泊客毎にシーツ交換しないの？？

アメリカ、ヒューストンのハンプトン・イン。

ベッドのヘッドにポストイットらしきものが貼ってありました。

よく見ると、

一見手書きのようですが、実は印刷モノ、、。
直訳すると、
『布団とシーツはあなたのご到着の為に清潔です』

つまり、宿泊客ごとに布団カバー、シーツはクリーンにしています。

ってこのなのですが、このホテル、エレベーターの中にも大きく同じメッセージが書かれていて、
かつ、チェックインの際にはフロントに「ご満足いただけない場合は、宿泊料は戴きません」と言う
メッセージが掲げられているのですが、、、。

え？ホテルって宿泊客毎にシーツ交換しないの？？