錫の酒器

錫の酒器で酒を飲むと旨い！っと言うのは本当で、ウィスキーの携帯ボトルもステンレスと錫では味が違います。科学的には
ー熱伝導率が高いので、酒の温度をそのまま味わえる、
ー錫には殺菌作用があって、液体の雑味を消してくれる、
とされていますが、コトの真偽はわかりません、、
でも旨いものは旨いので、、日本酒をコイツで飲ろうっと、酒器を購入



今宵はコイツで、「ひやおろし」

食に季節を感じること

桜、紅葉、四季を視覚から感じる慶びと清々しさ。それはそれで、とても大切で感じていたい映ろいですが、四季を食に感じる慶びもまた格別です。

もづく蟹をオロロソベースのタレに漬けこんだ一品を出してくれた、大阪の行きつけのスペインバル



上海蟹のような濃厚さはないけれど、滋味溢れる一品でした。

銀座の大好きな、ここも常連の割烹でも、


食に季節を感じること、

大事にしたい時間です。

牡蠣の季節がやって来た

もう直ぐ夏時間も終わるヨーロッパ。

今年も牡蠣の季節がやって来ました


美味かった！　ブリュッセルにて

MUJIで朝食を！

言葉に発しなくても、文字に表さなくても、感じることができるブランド・アイデンティティって強いんだなぁ。なんとなくMIJI,、やはりMUJI、食べてMUJI



MUJIで朝食を！

ロンドン ディーン・ストリートにあるタイ料理屋

DEAN STREETは歓楽街SOHOにあります。この通りには美味しいインドレストランがあるので、そこに行こうか、と思ったのだけど、そこはちょとオシャレな感じのレストランなので、独りで行くには侘しいなぁ、どうしようかなぁ、と暫し逡巡。他のお店を探そうとネットで調べたら、同じDEAN STREETに美味しそうなタイ料理屋さんがあるのを見つけました。
別にDEAN STREETに拘った訳ではないのですが、たまたまそのインドレストランに近くだったので、地図を見なくてもすぐ見つけられそうです。

DEAN STREET界隈にはゲイの方達が沢山繰り出しています。ゲイ専門のパブやバーもチラホラ　

お店の近くまでくると、少し小ぶりな＜マツコ＞さんや、ど派手な＜カバ＞ちゃん、や、ハードゲイの方達が屯しているポイントが幾つか、、

気にせず、目的のお店へ、、と突進。果たしてお店は直ぐ見つかりました。

ROSA'S THAI CAFE
http://www.rosasthaicafe.com

飾り気のない、簡素なお店。何でもロンドンのイーストエンドで屋台から身を興したそうで、こうして
ウエストエンドでお店を開けるようにまでなった、とか

そのお味は、、イカのフライをタイビールとともにいただきました


イワユルですね、B級グルメの王道、といますか、、見映えはともかくも、ビール→イカ→ビール→イカ→ビールをずっと続けていた〜い♪　感じ。
続いてシーフード・ムース。この料理、注文してから少し時間がかかりますが、それはメニューにも書かれているので、事前了承ズミ。でも、思ったより早くテーブルに運ばれて来ました。

見た目はね、、A級には及びませんが、、
カボチャを刳り貫いて蒸した料理。ムース状のカレー味のスープがシーフードにうまく絡んでいます。

ここち良くほど良い辛さながら、じんわーり、と汗が
満足、満足

ロンドン　ディーンストリートにあるタイ料理屋。

イタリアはやはり美味しい！

日本にも進出しているイタリアのEATALY。地元の食材やオーガニック食材を取り扱うスローフードのお店です。そのミラノ店

一角にあるレストランで白ワインを頼むと


写真から良く分からないかもしれませんが、ビニールバックに氷水を入れて、そこにワインボトルをドボン

斬新と言うか、そこをオシャレに感じさせてしまうイタリアパワー
別の日に言ったペスカトーレ（＝漁師）と言う名のトラットリア。



ドーンと無造作に盛られたトマトとシーフード、、これがまた旨かった　トドメは、ボンゴレビアンコにカラスミのスパゲティ。


イタリアはやはり美味しい！

今が旬！ホタルイカ

旬のモノを戴きながら季節を感じるのっていいもんです

今年、富山では豊漁と伝えられている　ホタルイカ。

行きつけのスペインバルのメニューに「ホタルイカのアヒージョ」が

うーん、でもホタルイカのアヒージョは去年のこの季節にも食べたことを思い出し、思いつきで、「ホタルイカでパエリアどうかなぁ」と言ったら作ってくれました。

あさりと共に、お一人様用


うーん、旨かった！

今が旬！ホタルイカ。

って、スペインにあったっけ？？？？

デュッセルで極めて欲しいナ ラーメン

今月末には帰国が決まっているので、もうデュッセルに行くこともないかなぁ、、とデュッセルドルフにラストトリップ。ベルギーからの帰り道にクルマで寄って、一泊しました。
夕方到着したので、旧市街（アルトシュタット）を漫ろ歩き、アルトビールなぞ煽って、さて夕飯、、となったのですが、ドイツ料理を食べる気分ではなかったので、インマーマン通りの串亭へ、、。

炭火焼がある居酒屋の串亭。

〆に煮干し焦がしラーメンを食べたのですが、、

これが美味い！　旨い！

デュセルドルフ、、インマーマン通りと交差するオスト通りは、ラーメン激戦区というかラーメン通りと化すか？？と思わせる通りです。そのデュッセルの居酒屋で、これほどのラーメンを出すのですから、この際、ラーメンを提供する飲食店の方には日本のラーメンを持ち込むだけでなく、是非デュッセルでラーメンを極めて欲しいナっと。

日本各地のご当地ラーメン。デュッセルドルフにもあっても良いのじゃないかと、、。
ドイツと言えば、豚肉の料理、、叉焼っぽいローストもあります。そして地ビールのアルト、、
その他、ご当地の食材は、、、。

誰かデュッセルラーメン、、創作してくれませんか？？

閑話休題

マドリッドで何食べた？•••亀の手食べた

まだまだ食べた事の無いものってあるもんですねぇ、、。今まで何故コレに遭遇しなかったのか不思議。

まさに亀の手、
もちろん、本当の亀の手ではありません、、でも、「っぽい」ですよね
スペイン語でペルセベと呼ばれるコレ、、。マドリッドのタパスバーでウエィターに「食べませんか」と言われ、、塩茹でにして食べるのが一番旨いと言うので食べてみました。

食べるのが大変ですが、コレは旨！

マドリッドで、亀の手食べた、、。

夏至の日、白アスパラの季節も終わり•••

ドイツ人の知人夫婦に招待されて白アスパラを食べに行ってきました。
「いつ行ける？」
「うーん、忙しくてね。ここのところ、、。来週なら、、」
「だめだめ、白アスパラのシーズンも今週末で終わりだから」
「じゃ、＜今でしょ＞」
と言うわけで、夏至のその日、ここが白アスパラを作付けが最初に始まったとされるブルッフザールと言う街近くのお店に、、。

白アスパラをどうやら単に旬の食べ物、、と捉えてはいけないようです。ドイツの人たちは白アスパラと一緒に季節を楽しんでいるみたいで、、。レストランは特設会場、、、ビアフェストみたいな感じです。

アスパラづくし、、、
カルパッチオに

白アスパラ、、
メインも、もちろん

白アスパラ、、。
美味しい料理に、「また来年」と言ったあと、近くも街ブレッテンへ、、。

英国がグレートブリテン、この街がブレッテン、なんか繋がりがあるのかな、、とも思ったのですが、なにも繋がりはないようです。風情のある街、、

この街で、もう一杯、、。22時近くになってもまだ日が落ちない、夏至の夜。